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歩行練習をしながら泣いていた今は、再び、夢が目の前まで来た
チャーリーさん 飲食店勤務 プロフィール 幼少期から飲食業界に憧れ、厳しい修行を経て、店を任されるまでになる。店長まであと少しのところで、傷害事件にあい、麻痺、失調、高次脳機能障害が残る。長期のリハビリを経て、現在、シェフとして復帰。店長ま... -
右手が動くのは「料理をしろ」と神様が言っているから。
田房佑介さん 板前 プロフィール 大阪で人気の居酒屋「魚や市」の元料理長。バイクの事故後、左側の手足に麻痺が残る。常連のお客様のリクエストで右手一本で料理をし、自宅で料理をふるまう「田房家」を奥さんと始める。元気な2人の男の子のお父さん。 ... -
片麻痺でも料理ができることを知ってほしい!
川尻美佐緒さん 金子尚子さん 下沢寛美さん チームLEO 料理ユニット プロフィール 脳卒中フェスティバル(以下、脳フェス)という団体で知り合った片麻痺の女性3人。全員しし座なので「チームLEO」とネーミング。「料理は最高のリハビリ」をモットーに活... -
「楽しくリハビリ」しながら、カラオケコンテストを運営しています。
倉谷嘉広さん 会社員 会社員。イオンコンパス株式会社勤務。『言葉をつむぐ会』副会長。’20年3月に脳出血を発症し、失語症に。病院や施設に頼らないセルフマネジメントでのリハビリにより症状を改善し、復職を果たす。『失語症の皆さまのカラオケコンテス... -
子ども達の素直な気持ちが回復の手助けに。
宮本璃佳さん 会社員 司会業とチアダンスのインストラクター。2016年の6月6日に脳梗塞が発症。失語症と右手足の麻痺が残るも、1年後、チアインストラクターの仕事を再開。ご主人と娘と息子、お母さんとトイプードルと一緒に暮らす。 長年司会業を続け... -
自分はなんて小さな人間なのだと知った これまでの経験に感謝したい
白石真弘さん 会社員 営業マンとして活躍中に、脳出血を発症、右麻痺と失語症が残る。進行性疾患にも負けない父親と、障害を受容している脳性まひの友人を見て、自身の認識を変える。復職後も、失語症モデルとして、講演を行っている。 脳出血の後、失語... -
合理的配慮は、障害者を優遇することではない 一緒に働きやすい環境を考えるものである
今月は、脳性麻痺の当事者であり、キャリアコンサルタントとして活躍している黒原裕喜さんです。合理的配慮についての考え方について、お話頂きました。 みなさん、こんにちは。キャリアコンサルタント黒原と申します。私は、先天性の脳性麻痺があり、つ... -
ともは必ず戻ってくる 信じて待ってくれた社長と同僚
大林朋子さん 会社員 プロフィール 丸亀市で発行しているフリーペーパー創業時から営業・企画・ライター・制作に携わり、超多忙な生活を送る。ここまでやると決めたラインまでリハビリを行い、早期に退院。失語症により、難しくなったインタビューはアプリ... -
教員に戻りたいんだよね?アテンドしてくれた作業療法士の友人
井筒紫乃さん 大学教員 プロフィール 学生時代は陸上選手として活躍。その後、大学教員となり陸上の指導や、幼児の運動発達の研究に携わる。発症後、友人の手厚い支援と、環境調整を行い、教員として復職。脳損傷者の復職は本人の努力だけでは難しい、発病... -
『死ぬ為』に始めたリハビリでした。
西田小百合さん 会社員 プロフィール 兵庫県川西市福祉部で働くも2019年1月に「心原性脳塞栓症」を発症。 手術後、右の手と足の麻痺と失語症が残る。ご主人と2人の子どもと暮らすお母さん。 絶望の淵で、とにかく死にたいと思っていた西田さん。しかし...