脳に何かがあったとき– category –
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脳に何かがあったとき
『死ぬ為』に始めたリハビリでした。
西田小百合さん 会社員 プロフィール 兵庫県川西市福祉部で働くも2019年1月に「心原性脳塞栓症」を発症。 手術後、右の手と足の麻痺と失語症が残る。ご主人と2人の子どもと暮らすお母さん。 絶望の淵で、とにかく死にたいと思っていた西田さん。しかし... -
脳に何かがあったとき
障がい者になったからといって、楽しいことを諦めずに生きています。
加藤俊樹さん 会社員 プロフィール 会社員。早稲田大学社会科学部卒業。出版社での約10年の勤務を経て、カメラメーカーに転職。脳出血の後遺症で失語症当事者となったが、職場に復帰し、現在も勤務を続けている。趣味はカメラと車。 加藤俊樹さんは、... -
脳に何かがあったとき
夫婦の絆。高次脳機能障害とパートナーシップ
吉永哉子さん 会社員 私たちはチーム、根本にあるのは情だと思う 別れたいのではなく解決したい プロフィール 千葉県在住。夫の政洋さんが傷害事件で頭を強く打ち、高次脳機能障害に。症状のうち、とくに「社会的行動障害」が大きく残った。哉子さんは現在... -
脳に何かがあったとき
「事故で損傷した脳は元通りにはならない」医師の言葉を、家族はずっと待っていた
洋子さん(仮名) 専業主婦 以前はそんなことなかったと思うと、辛くなる 昔の主人は忘れて、今の主人を見ようと決意 プロフィール 2度目の交通事故で、高次脳機能障害となったご主人と暮らす50代主婦。自動車運転をめぐってご主人と大きな溝ができる。ス... -
脳に何かがあったとき
『失語症』の事を知って欲しい。「ミスコン」に挑戦!
早野満紀子さん 会社員 プロフィール 2018年9月18日に左脳にできた未破裂脳動脈瘤を取り除く手術の最中にイレギュラーで血管ごと切除するバイパス手術を行い左脳の一部を損傷。高次脳機能障害(失語症・注意障害・記憶障害)に。2021年にはミスコンに出場... -
脳に何かがあったとき
当事者の僕だからできる就労支援。障がい者が諦めなくていい社会を作りたい。
松川力也さん 起業家 プロフィール 起業家。10万人に1人の病気と言われる脳動静脈奇形(AVM)により'13年に脳出血を発症し、14歳で左半身麻痺となった。21歳でST(言語聴覚士)の資格を取得し、総合病院で1年、A型就労支援で1年勤務した後、独立。『tsunag... -
脳に何かがあったとき
障害について誰も説明してくれなかった。認識がない主人と私は、障害をめぐって対立していく
洋子さん(仮名) 専業主婦 プロフィール 2度目の交通事故で、高次脳機能障害となったご主人と暮らす50代主婦。周囲には障害を理解してくれる人がいない。少しでも社会が変わってくれたらと仮名でSNS発信を続けている。 地方にお住いの洋子さん(仮名)... -
脳に何かがあったとき
傷害事件に遭い脳挫傷。高次機能障害になってしまった夫と共に生きていく覚悟
吉永哉子さん 会社員 プロフィール 千葉県在住。夫の政洋さんが傷害事件で頭を強く打ち、高次脳機能障害に。症状のうち、とくに「社会的行動障害」が大きく残った。哉子さんは現在、高次脳機能障害のある方の家族や支援者向けオンラインサロンの開設準備を... -
脳に何かがあったとき
テニス部の中学生や職場の仲間たち、復職を支えたのはいつも人間関係だった。
新野雅彦さん 会社員。長年、大手製造会社で生産管理の仕事をしていたが、’17年12月に脳出血で倒れ、救急搬送された。手術後、後遺症として失語症が残る中、失語症デイサービスやジョブセンターでのサポートを得て、’21年に職場復帰を果たし、今も勤務を続... -
脳に何かがあったとき
何も話せない失語症でも歌えることを、多くのかたに知ってほしいです。
清水まりさん 歌手。東京音大声楽科卒業後、研ナオコさんの『華麗にAh! so』のバックコーラスを経て、歌手として活動。’19年、ライブ中に脳出血を起こし救急搬送、右半身麻痺および全失語症と診断されるが、リハビリを重ね、’21年から音楽活動を再開。また...