2025年– date –
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わたしの経験が誰かの役に立つ!看護師になって患者さんに寄り添いたいんです。
濱崎愛実さん 看護師 大阪府在住。19歳の時、原因不明の脳出血を発症。リハビリで回復するものの「失語症」の症状が残ってしまった。この経験を活かして誰かの力になりたいと思い看護師になった。脳障害になってしまった方に寄り添い共に歩み、普通の生活... -
時間はかかるかもしれないけど、一歩踏み出せば何かが必ず変わるはず…
小森谷裕子さん 看護師 ご主人の英夫さん 看護師として、母として忙しくも充実した生活を送っていた時に、脳出血を発症。右麻痺と失語症の後遺症が残ったため、引きこもりがちの日々を送っていた。8年経過した頃、週1回、知的障がい者施設の看護師として... -
障害があるからって、夢をあきらめたりしない
川又稜平さん 出張カメラマン 新潟県出身。失語症を持ちながらも夢だったカメラマンになり、現在活動中!出張撮影でファミリー写真を撮ったり、カップルの写真を撮ったり、子どものバースデー写真などを撮影している。コミュニケーションの工夫をしながら... -
病気をしてしまった後でも、消えない「フィロソフィー」
石渡達也さん Mコンサルティンググループ合同会社 埼玉県大宮市(現さいたま市)出身。大学院卒業後、外資系のITを渡り歩き、キャリアを積んできた。46歳で脳卒中を経験。現在、AIを活用した最新の失語症の人向けのアプリ開発に取り組んでいる。 失語症に... -
日本のリハビリ業界にデジタル革新を起こしたい!世界の潮流を見て。
中田秀貴さん REHAT代表 大手コンピューター会社で流通業界のソフトウエア開発に30年携わる。脳梗塞後は新しいリハビリを模索し、現在、起業。リハビリ×旅×デジタルでイノベーションを起こしたいと模索中。 今回は、退院後、様々な情報を集め自身でリハ... -
自称「高次脳機能障害」。症状を自覚してからの様々な工夫をご紹介します
松本秋奈さん 作業療法士 神奈川県在住 私は「高次脳機能障害」だと自覚する作業療法士さん。26歳でくも膜下出血発症し、手術をし、回復してから職場復帰をしたものの何かがおかしいと気づき生活してきました。趣味の一人旅が大好きな女性です。 一人旅... -
一緒に暮らす家族の気持ちを分かちあえる仲間が欲しかった
田中加代子さん NPO法人しゃべろーよ 40年前、30代のご主人が発症し、失語症が残る。言語聴覚士が珍しい時代、遠い病院までリハビリに通う。グループリハで出会った家族との交流が支えとなった。失語症の人だけでなく、家族のために会を立ち上げ、現在も活... -
私は話をするたけさんを知らない出会った時から筆談のみ
河村武明さん・育子さん 画家 会社に勤務しながら、ミュージシャンとして活動中に、脳梗塞を発症。右麻痺と失語症が残る。左手で絵が描けることを発見し、入院中から路上販売を開始。たけさんの作品のファンだった育子さんは、筆談を通じて交際、結婚し、... -
障害者は無用な存在ではない 今の自分だからこそできる活動と夢がある
島本昌浩さん 会社員 プロフィール 22歳で脳出血を発症。就職活動に苦戦したあと、行政書士の資格を取得し開業。その後、就労支援機関を利用し、いくつかの職場を経験する。プライベートでは「バリアフリーチャレンジ」という発信活動を継続している。 ... -
「いきるをつくる」みんなが集まる場所を全国に作りたい!
宮原秀彦さん 会社員 プロフィール 2016年に小脳出血で高次脳機能障害を発症。疲れや歩行困難、忘れやすいなどの症状がある。元居た会社に再雇用後、個人ではワークプレイスクリエーターとして、「いきるをつくる」をコンセプトに活動をしている。 「い...
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